2002FIFA
WoldCupを終えて一言・・・・
世界最大のお祭り、ワールドカップ閉幕後の静けさで、改めてこのお祭りの大きさを実感しました。黄倉もワールドカップ期間は真剣に応援しました。
特に、日本代表に対しては、5月の最終テストマッチ・ノルウェー戦での出来が悪かったので、中田英寿宛にメールを打ちました。(Nakataメール@)
この中で日本の決定力不足をおぎなうためのミドルシュートの提案を行ったのですが、チェニジア戦、ロシア戦では、今までの試合よりミドルシュートが多くなってました。(^^;ホントに・・・中田もバーに当たったミドルシュートはここ最近の日本戦ではめずらしい。
さらに決勝トーナメント進出してからは、トルコ戦の前に攻撃を仕掛ける時の注意点を指摘しました。(NakataメールA) 小野伸二選手にも(Onoメール)
サッカーは攻撃を仕掛ける時、パスをカットされたり、相手にボールを奪われると一瞬にしてマイナス(不利)になるが特徴です。
「じゃ攻めなければいいじゃない」という人もいるが、それでは、サッカーにならない。
そこで、イタリアのような守り抜いて攻めるというスタイル(カテナチオ)も出てきます。
で、チェニジア戦では、中でボールを貰う人が、いつも待ってボールを貰おうとする(スペースを利用するスルーパスの場合でなく)ので、相手にボールを取られていました。
しかし、今までにない中盤のプレスで相手に与えたチャンスを潰していたので事なきを得ていたのですが、トルコ戦ではあぶない、そこで、中でボールを貰う場合「必ず相手より先にボール触れ、前を向くか、コントロールを」という提案をしました。するとトルコ戦では、前試合には無かった「ボールを貰ったら前を向く」やってましたね。ホント(^^;
しかし、最終的には点が取れないとサッカーは勝てない。
最終的には、攻撃バリエーションのもっとも強力だった(攻撃時に、ミドルシュート、ドリブル突破、ワンタッチパス・シュート、全ての選択肢が持続されているから守る方は大変)ブラジルが優勝という結果になりました。